お知らせ
2024.02.21
葬儀コラム【喪主編】
葬儀の一般的な日程の決め方や注意点
深い悲しみの中で悔いのないお別れができるように今回は葬儀の日程の決め方や注意点について解説いたします。
葬儀スタイルによって日程の決め方が変わる
一日葬・家族葬・一般葬
火葬式・お別れ葬
社葬・合同葬・大型葬
時間の決め方
通夜
決まりはないため、遺族親族や僧侶の都合にて時間を決めていきましょう。
葬儀・火葬
骨葬の場合は会葬者は顔を見てお別れすることができませんので予め注意が必要です。
葬儀の時間によって集合時間や食事、火葬、解散時間が変動しますので担当スタッフに流れを確認しながら時間を決めていくのが皆様が無理のない範囲で進行できるポイントです。
日程を決める中で考慮するポイント
①菩提寺の都合
僧侶にも都合がありますのでスケジュールの確認が必要です。
どうしても都合が合わない場合は他の僧侶を紹介していただくなどの対処をされることもあります。
②火葬場の空き状況
希望時間の火葬場が埋まっている場合は時間をずらすか日程を変更しなければなりません。
③式場の空き状況
玉泉院では予め別の方の葬儀が入っている場合は最初のご依頼の際にお伝えし、日程の調節または希望会館の近くをご紹介しております。
④遠方の親戚などの到着時間
県外にお住まいの方の到着時間なども考慮して日程、時間を決めましょう。
すぐに火葬せずゆっくりと時間をかけてお別れしたい
しかしドライアイスを当てていても故人様のお体の状況は常に変わってまいります。
変わらないお姿でお別れをしていただくために玉泉院では「エンバーミング」を行い最後のお別れを心置きなくできるようご案内しております。
友引は避けるべき?
しかし元々の「共引」にはそのような意味はなく、最近では気にしないという方も多くいらっしゃいますが、親族とのトラブルになることもありますので予め相談や説明を行い、友引人形(身代わり人形)を一緒に棺に入れましょう。
また友引の日に通夜を行うことは特に関係ありません。
まとめ
一番最初の打ち合わせが日程決めですが、喪主様やご家族様の気持ちや体調が落ち着いてから打ち合わせを行いますので無理せず担当スタッフにお申し付けください。