親が元気なうちに、確認しておきたい3つのこと|今すぐ決めなくても、少し話しておくと安心です
「まだ早いかな」と思っている今だからこそ
親御様が元気に過ごされていると、「まだ先のことだから」「今は話さなくても大丈夫」と感じる方も多いのではないでしょうか。しかし、もしもの時は突然訪れることもあります。
その時になって初めて考え始めると、ご家族はさまざまな判断を短い時間の中で行わなければならず、不安や戸惑いを感じることがあります。だからといって、今すぐすべてを決めておく必要はありません。
大切なのは、少しずつ話をして、お互いの考えを共有しておくことです。

1.お金や財産に関すること
まず確認しておきたいのが、お金や財産に関することです。
例えば、
- 通帳や保険証券などの保管場所
- 加入している保険や契約の有無
- ご家族に知っておいてほしいこと
などを共有しておくと、いざという時の負担を軽減しやすくなります。
細かく整理できていなくても、「どこに何があるのか」が分かるだけでも安心につながります。
2.健康や介護に関すること
健康状態や介護についての考え方も、元気なうちだからこそ落ち着いて話しやすいテーマの一つです。
例えば、
- 現在の体調や通院の状況
- 将来、介護が必要になった場合の希望
- 困った時に頼りたい人や相談先
などについて話しておくことで、ご本人の希望を尊重しながら準備を進めやすくなります。
3.万が一の時の想い
もしもの時について話すことは、少し勇気がいるかもしれません。
それでも、
- どのように見送ってほしいか
- ご家族へ伝えておきたい想い
- 困った時に相談したい場所や人
などについて、少しでも話しておくことで、ご家族が判断に迷う場面を減らせることがあります。
はっきり決めておく必要はありません。「こんな気持ちがある」ということを共有しておくだけでも、大きな安心につながります。
大切なのは、すべてを決めることではありません
終活というと、「すべて準備しなければならない」と感じる方もいらっしゃいます。しかし、最初から完璧に決める必要はありません。少しずつ話を重ね、お互いの考えを知ることが、ご家族にとって安心につながります。
家族で話すきっかけは、小さな会話からでも大丈夫です
「何から話せばいいかわからない」
そんな時は、気になることを一つだけ話題にしてみるのもおすすめです。
例えば、「もし何かあった時は、誰に相談したい?」
そんな一言からでも、ご家族で話し合うきっかけになるかもしれません。
大切なのは、答えを出すことではなく、お互いの想いを知ることです。
まとめ
親御様が元気なうちに少しずつ話をしておくことは、ご本人だけでなく、ご家族にとっても安心につながります。今すぐすべてを決める必要はありません。
まずは、お互いの考えを知ることから始めてみませんか。
玉泉院では、終活や事前相談に関するご相談も承っております。「何から考えればよいかわからない」という方も、お気軽にご相談ください。
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