袱紗(ふくさ)の包み方と香典の渡し方|基本マナー
葬儀やお見送りの場で、「袱紗の包み方はこれで合っているだろうか」「香典の渡し方を間違えたら失礼にならないだろうか」と、不安を感じる方も少なくありません。
本コラムでは、そんな不安を少しでも和らげ、安心してお見送りに向き合っていただくために、袱紗の種類・包み方・香典の渡し方の基本マナーについてご紹介いたします。
袱紗の種類は?
袱紗にはさまざまな種類があります。
弔事には、紫・紺・グレー・深緑などの寒色系のものが多く使用されます。
特に、紫の無地の袱紗であれば、慶事・弔事の両方に使用できるため、1枚持っておくと安心です。突然の場面でも慌てず対応できる備えとなります。
袱紗の包み方
※袱紗の包み方は、慶事とは逆になりますので注意しましょう。

- つめのある角が「左側」にくるよう、菱形に広げます
- 袱紗の中央か右寄りに不祝儀袋を置きます
- 右側を折り込みます
- 下側・上側の順に折り込みます
- 最後に左側を折って包み、つめを留めます
香典の渡し方
受付で香典を渡す際は、
「このたびはご愁傷様でございます」
とお悔やみの言葉を添え、一礼します。
袱紗に包んで参列している場合は、以下の流れで渡します。
- 袱紗を閉じた手順と逆に開く
- 不祝儀袋を取り出す
- 袱紗を手早くたたむ
- 表書きが相手に読める向きに整える
- 両手で丁寧に渡す
袱紗の持ち合わせがない時
袱紗を持っていない場合は、小さな風呂敷やハンカチで代用することも可能です。
ただし、以下の点には注意しましょう。
- 派手すぎない色合い
- 落ち着いた柄
- しわや汚れがないか
細やかな配慮が、ご遺族様への思いやりとして伝わります。
よくあるご質問(Q&A)
Q1. 袱紗は必ず用意しなければいけませんか?
A. 必須ではありませんが、できる限り用意することが望ましいとされています。
持っていない場合は、風呂敷やハンカチで代用できますが、 色合いや柄、しわ等には十分注意しましょう。
Q2. 香典を渡すときに言葉を忘れてしまった場合は失礼になりますか?
A. 無理に言葉を絞り出す必要はありません。
静かに一礼し、丁寧にお渡しすれば、気持ちは十分伝わります。
Q3. 袱紗の色は黒でなければいけませんか?
A. 黒以外にも紫・紺・グレー・深緑などの寒色系ものが多く使用されます。
安心して玉泉院にご相談ください
袱紗や香典の渡し方など、マナーについてご不安やご質問があれば、
お気軽に玉泉院にご相談ください。
玉泉院とはどんな葬儀社?
1968年に創業した専門葬儀社、玉泉院は、葬儀のプロフェッショナルとして、鹿児島・大分・熊本県を中心に、30万件以上の実績を重ね、地域の皆様から厚い信頼をいただいております。
玉泉院には葬儀の専門資格を持つスタッフが多数在籍しています。
- 厚生労働省認定 葬祭ディレクター:葬儀に関する知識・技術・マナーを備え、ご家族の想いに沿ったお見送りを実現
- 終活カウンセラー:自分の最期に向けた準備や計画をサポートする専門家
- グリーフケアアドバイザー:悲しみに沈むご家族の心に寄り添い、少しずつ前を向く歩みを支える
どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。
▼関連記事
【悲しみに寄り添う】言葉に迷わない!心を伝える声掛けガイド
【短い言葉で伝える心】受付でのやり取り 避けるべき言葉・表現解説
▼葬儀に関する豆知識や、お客様のお声、玉泉院からのお知らせも随時発信しております。
ぜひあわせてご覧ください。
お葬儀の豆知識
https://celmo-gyokusenin.jp/trivia/
玉泉院 新着情報 新会館オープンなど情報発信
https://celmo-gyokusenin.jp/news/
実際に玉泉院にお任せいただいたお客様のお声をご紹介
https://celmo-gyokusenin.jp/episode/