お知らせ
2022.08.10
お知らせ葬儀コラム【喪主編】
初盆(新盆)とは?いつまでに何を準備する?
はじめに 「初盆(新盆)とは?」
特に故人、亡くなった方とお別れする場合にはお通夜やお葬式だけではなく、その他にも様々な法要(お別れの行事)を行うことが一般的だとされています。
ただ日本はご長寿の国ですからお若い方であれば尚更、法要にはあまり参加されたことが無いという方もいらっしゃるでしょう。
ですが、参加していなくても何となくイメージが掴めるお通夜やお葬式とは違って、故人の親族であるからこそ執り行う法要の中にはなかなかお聞き馴染みが無いであろう法要もあるのです。
正式名称は「盂蘭盆会(うらぼんえ)」または「盂蘭盆(うらぼん)」。他にも新盆(にいぼん・しんぼん・あらぼん)など地域により呼び名は異なり、世間では「初盆」が馴染んでいるようですが、どれも内容は同じです。
「初盆」はそのまま読んで字のごとく、故人が亡くなってから初めて迎えるお盆のことを指します。と言うのも、お盆は亡くなった方が家族の元へ帰ってくる日と言われています。
ご先祖様や亡くなった方の霊を一年に一度自宅にお迎えして、親族と一緒に過ごして頂く「初盆」。初めてのお盆でも故人が迷わず自宅に帰れるようにという願いを込めた行事のため、お盆飾りが多く見られるのが特徴です。
故人をお迎えする上でとても大切な初盆の法要は、故人の親族が中心となって手厚く執り行うことが多いのです。
今回は初盆を行う時期や準備する物について紐解きます。
(ただし、故人が亡くなってから初めてのお盆の時期に四十九日を過ぎていない場合は翌年が初盆となります。ご注意くださいませ。)
初盆の時期は?
ただ地域によって大幅に異なり、例えば「旧盆」で旧暦の7月13日~16日に行うご家庭もあります(沖縄・鹿児島県の奄美地方など)。旧盆の期間は旧暦の都合により、9月にずれ込む年もあります。
ご実家や現在お住まいの都道府県や地域、配偶者のご実家の地域・ご家庭のご都合によっても異なることが十分にあり得ますので、お早めにご確認をお願い致します。
主に農村地域は旧暦に沿った旧盆をする風習が残っているようですよ。
ただ昨今は核家族化が進んでいますし、コロナウイルスの感染予防対策も相まっているのでしょう。初盆でなければ法要を行わないご家庭が増えています。
法要での会食も、初盆は親族で集まって食事をすることが多いのですが、通常のお盆で会食を行うことは少ないと言われています。だからこそ初盆では色々と準備を整えておきたいですね。
初盆の法要や会食に厳格な日程の縛りは無いのですが、初めてのことで戸惑われるかと思いますし、お盆の期間はお店や企業もお休みに入るため直前のお取り寄せが叶わないこともありえます。早めに準備に取り掛かって初盆をゆったりと迎えたいですね。
なお玉泉院/雲海では熊本県・大分県・鹿児島県に法要専門会館がございます。法要室で故人を偲んだ後は、お焼香の煙などを気にせずに別室の会食室にて、オリジナルのお料理で皆様をおもてなし。
大型駐車場を完備しておりますし、少人数から80名様までご対応が可能です。初盆までに一から全てをご家族でご用意なさるのは大変でしょうから、宜しければご検討くださいませ。法要のプロフェッショナルが親身になってご準備をお手伝いいたします。
初盆とは、具体的にどういう準備をするの?(装飾品以外)
初盆は事前に準備しておくことが多く、更に独特な装飾品なども必要です。
まず開催日時を親族の方で決定した後、速やかに寺院に問い合わせましょう。
日程の縛りが緩く、地域差やご家庭の都合で日時が前後するとは言っても、お盆の時期は集中しますので寺院の方はご多忙です。前倒しで読経して頂く場合もあるので、開催日時を決めた後は理想は初盆の1ヶ月前に、寺院へ問い合わせましょう。
次は参加人数の把握と会場の予約です。
親戚の皆様に連絡して、参加人数に合わせて会場の広さや返礼品の個数を把握しておきましょう。会食をご家族でご用意なさる場合、自宅か料理屋さんのいずれで行うのかも決めましょう。自宅の場合は手作りでも良いのですが、他の準備も多くてお忙しいと思いますので、仕出し弁当を注文しても良いですね。
初盆などの法要だと事前に伝えておくと、専用の包装やプランを提案してくれるお店もありますよ。先ほどご紹介した法要専門会館では、仕出しも行なっておりますので、こちらもお気軽にご相談ください。
さて……日時、参加人数の把握、寺院や会場の予約、会食の用意が終われば次は返礼品、引き出物の準備です。初盆にはお供え物を持参してくださる方もいらっしゃるため、引き出物を用意しておきましょう。
よく選ばれるのは菓子折りで、広い年代に喜ばれるでしょう。食料品以外ではハンカチや洗剤なども良いとされています。参加者でご年配の方が多い場合、食事制限をされている方が多い場合など、あえて食料品を外すのも良いかと思います。
いざ初盆、当日や装飾品の準備とは?
①「迎え盆」と「送り盆」
初盆の初日に「迎え盆」、最終日は「送り盆」があります。
いずれもご先祖様や故人の霊を自宅に送り迎えするためのもので、迎え盆には「迎え火」、送り盆には「送り火」を焚きます。
炮烙(ほうろく・ほうらく)と呼ばれる素焼き皿の上に「オガラ(麻の茎の皮をはいだもの)」を置き、玄関先や庭先で火を焚くことが一般的です。
ただ地域によっては提灯に火をともして、家族全員で故人やご先祖様の霊をお墓に送り迎えすることもあります。
②盆提灯・精霊棚(盆棚)・鬼灯(ほおずき)
盆提灯とは玄関先や軒先に吊るしたり、仏壇や精霊棚(盆棚)に置くお盆飾りです。初盆では盆提灯の「白提灯」を飾るのが一般的だとされています。
通常のお盆になると柄や模様の入った提灯を飾ることもあります。種類は様々で、昔ながらのろうそくタイプ、火を使わないLED電球タイプもあります。火をつけられない集合住宅に住む方が迎え火や送り火の代わりに使うこともあります。
また、お盆飾りの鬼灯(ほおずき)は自然の盆提灯として精霊棚(盆棚)の横に飾ることもあります。
③精霊馬(しょうりょううま)
茄子で作られた牛と、きゅうりで作られた馬です。一度は見たことがある方も多いかと思います。
故人の乗り物としてだけでなく、夏の収穫をご先祖様にご報告するため手に入りやすい夏野菜で作られたと言われています。
地域やご家庭によって意味合いが異なりますが「ご先祖様に、きゅうりの馬に乗って速く帰ってきてもらいたい」や「ご先祖様には茄子の牛でのんびり帰ってきて頂きたい」など諸説あるようです。なお飾らない地域もあるので、事前に周りの方に相談してみましょう。
最後に
玉泉院/雲海では家紋入りの盆提灯をはじめ、初盆の準備に必要な品物を多数取り揃えておりますので、是非ともご検討下さいませ。
この記事をご覧になったのを機に、お早めに初盆に必要な知識と品物を揃えて頂き、穏やかに初盆を迎えていただければ幸いです。
展示会では、家紋入り提灯など初盆に関する商品を展示しております。
初めてで分からないことも多いと思いますので、玉泉院商事部にお気軽にお尋ねください。
なお、展示会は予約制となっておりますので
ご参加希望の方はお電話でご予約をお願いいたします。
お問い合わせ▼
フリーダイヤル 0120-525-024
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玉泉院の担当スタッフが準備いたしますので問題ございません。
気になる方は、お電話でお問い合わせくださいませ。