お知らせ
2021.12.18
お知らせ葬儀コラム【喪主編】
危篤の場合、誰に連絡したらいいの?
一番身近な親族(3親等)へ知らせる
そのため前もって危篤の連絡をすべき人をリストアップしておきましょう。危篤の連絡は、誰に病院に駆けつけてほしいかということを第一に考えます。できれば近親者だけではなく、関係の深かった友人などにも知らせます。ただし、遠くの親戚にはお知らせだけに止めて、また後から連絡をする旨を伝えましょう。一般的には本人から見て3親等(配偶者・子ども・孫・祖父母)くらいが近親者といえます。
疎遠にしている親族だとしても、連絡をしなかったことで感情のもつれを引き起こすことがあります。そのため3親等までの親族に伝えることが基本です。
連絡の優先順位は、家族→近親者→本人の親しい友人→勤務先の順です。
危篤を知らせる内容
●伝える主な4つの内容●
1. 危篤者との続柄、容体と状況
2. 病院に来てほしいのか、自宅などで待機しておいてほしいのか
3. 病院名と住所、電話番号
4. 自身の連絡先(携帯番号)
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自宅で危篤になった場合は?
まず、かかりつけの病院・主治医に連絡します。そうした病院がない場合は、119番で救急車を呼び、蘇生を試みてもらいます。そのうえで死亡が確定したら死亡診断書を書いてもらいます。